しゅうちゃんの瀬戸内釣りある記 裏ブログ

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魂の法則⑦

しゅうちゃんです

魂の法則つづきです



*愛における進化をお話しされるのですね。でも、僕がこの世で目にす
るものは愛ではありません。苦しみは何のためなのでしょうか。
どうして、最も美しいものから最も残酷で破壊的なものまでが混在する、こ
んなにも矛盾に満ちた世界に住んでいるのでしょう。

憎悪、戦争、飢餓、貧困、苦悩。僕には、これらの存在理由が分かりません。何らかの
意味があるのですか。 それとも、答えは見出せないのでしょうか。

もちろん意味はある。進化のためだ。今君が言ったこれらの災いは全
て、愛の欠如、つまりエゴと呼ばれる同一の源から生じたものだ。各人
のエゴが集積すると、現状のようにこの世を完全な地獄にしてしまうが、
それぞれのエゴが愛に変わって合わされば、この世を天国に変えられる。
内面をエゴから愛に変えるのは、各人の意志にかかっている。

内側を変えることができれば、当然の結果として、君たちの周りの外
側を、そして世界全体を変えることが可能だ。君たちを取り囲む外界は、
自己変革を手伝うためにあるのであって、型作りを教わりたい子どもに
とっての粘土のようなものなのだ。


*やっぱり分かりません。何のために、どこに向かって進化するのです
か。それに最後に結局、全てが死に帰すのだとしたら、そのような努力
に何の意味があるのでしょうか。

愛や感情や知識の能力を高めながら、より高次の幸福に近づいていく
という各人の進化には、決して終わりがない。もし終わるのだとしたら、
意味がない。


*それはどういう意味ですか。

人が存在しなくなることはない、つまり不死ということだ。

*毎日、何千何百万という人間が死んでいるというのに、どうしてそう
言えるのでしょう。

死ぬのは、人間が物質界で存在するために使用する乗り物、つまり肉
体に過ぎない。人の本質や意識はそのまま存在しつづける。


*それは、死の後にも生が存在するということですか。

そうだ。実際に私が言いたいのは、死というものが存在しないという
こと、朽ちてしまうものは、魂が物質界に顕現できるように使用する乗
り物に過ぎないということだ。


*魂とは何ですか。

魂とは、生きて感じることのできる存在のことだ。個人の意志や意識
が宿るところが魂であり、決して破壊されることがない。
君は魂だ。君たち人間は全員が魂で、転生と呼ばれる期間の間だけ、
物理的な肉体に繋がれているのだ。

君たちは自分自身を肉体だと思っているが、肉体は、この物質界で活動
するために必要とされる衣服に過ぎないのだよ。


images (9)

*確認したいのですが、それではあなたは、魂が、つまり僕ら自身が、
肉体からは独立して存在できると言いたいのでしょうか。

その通り。それが死後に起こることなのだ。魂は完全に肉体から離れ
て存在し、生き続ける。


*魂が死ぬことはないのですか。

死ぬことはない。魂は不死なのだ。進化したり改善したり停滞するこ
とはあるが、決して破壊されはしない。


*でも、肉体の死を越えて命が存在するという、どんな証拠があるので
しょうか。私の知る限り、あちら側から戻って話をしてくれた人は、一
人もいないのですが。

異議を唱えて申し訳ないが、そう言い切ることが完全に正しいとは言
えないな。臨床学的には死を迎えて、そこから生き返った人の証言は山
ほどある。これらの人びとの多くは、肉体的に死んでいる間に、強烈で
彼らにとってはリアルな体験をしたことを覚えているんだよ。


*それらの体験談は、非常に危機的な状況下での幻覚が生んだ産物だと
は考えられませんか。

それならば、皆で同じ幻覚を見ようと同意した、集団的な幻覚だとい
うことになる。なぜなら、皆が同じ話をしているんだよ。


*時々自分自身の存在が幻覚ではないのかと疑うことがありますが。

幻覚を見るためには存在しなければならない。君たちの世界の偉大な
る哲学者の一人も言ったろう、「我思う、故に我あり」と。私だったら、
それに「我感じる、故に存在する」と付け加えるがね。

他人の経験は、自分の経験ではないので、疑うことは可能だ。だが、
自分が経験したことには疑いの余地がない。自分の経験とは、その人自
身によって体験されたもので、実際にそれを感じ体験した人にとっては、
紛れもない現実なのだ。


*皆が共通して話しているという話とは、どういうものですか。

肉体からの分離と、外から自分の身体を見ること。暗いトンネル内を
旅する感覚と、通り抜けた時にまぶしい光を感じること。以前に亡くな
った家族や友人との再会。光の存在との会話。自身の人生の回顧。

それに、肉体に戻ってから、その後の人生観が変化したり、死という
現象の捉え方が変わったという経験もある。こういう体験をした人は、
生が継続することを知り、自分が置き去る人生よりもずっといいことが
待っていることを経験したので、死に対する恐怖がなくなるのだ。



つづく
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